こんにちは。結婚相談所「リーフシャワー」を運営している岩井です。
アラフォー以上の女性が婚活すると、お相手には「バツイチ男性」が増えてきます。
バツイチにもいろいろいらっしゃいますが、
一度でも他の女性に選ばれて結婚していることもあり、余裕があったり、女性の扱いが上手だったり。女性の気持ちに理解を示せるなど、魅力的に見えることがあります。
実は、私は婚活中、バツイチ＋子持ちの方とお付き合いしたことがありますが、
子供がいるバツイチ男性と、子供がいないバツイチ男性は、「結婚する」となると全然違ってきます！！
今日は、当時のことを思い出しながら、バツイチ子持ち男性と結婚するときの心構えをお伝えします！
1. 養育費問題
毎月の養育費
養育費にも相場があるのをご存知ですか？
裁判所が作成した「養育費算定表」がWebにアップされているので、だいたいの相場を確認することができるのですが、
- 彼の年収、
- 前妻の年収
- そして子供の年齢
- そして子供の人数
- また会社員か自営業
によって養育費は変わります！
（勿論、夫婦間で「月〇万、〇歳まで」という形で決めている場合は除きます）
その為、年収が高い男性は養育費の金額も高くなってしまいます。
バツイチだけど、年収が高いから…と思っていても、思わぬことになってしまう可能性があります。
破格の年収であれば、月々の養育費も困らないでしょうし、離婚してすぐに一括ポンとお支払いされる方もいらっしゃるようでその場合は問題ないですが、多くの場合はそうじゃないですよね。
カウンセラー岩井前妻が再婚したとしても、養育費は子供に対しての義務なので、事前に取り決めがないのであれば、基本的には子供が成人になるまでは支払うことになります。
学費や入学金などの臨時のお金
支払い期間は成人までになるので、大学の入学金など、月々の養育費以外のお金が取り決めがされていたりする場合もあります。
入学金になると大金ですからね。あとから「そんな話聞いてない」ってならないように、事前に確認しておきましょう。
カウンセラー岩井例え大学入学までの取り決めがなくても、彼からしてみると自分の子供なので、できることはしてあげたいと思うようです。
2. 子供が小さい時の面会問題
離婚しても、子供との面会はある場合が多いです。
面会というと堅苦しいですが、親権が前妻にある場合、男性はたまに子供と会って出かけたり、ご飯を食べに行ったりすることです。
自分の子供なので会いたい！と言う気持ちは至極当然で凄くよくわかるので、面会を否定するつもりは全くありません。
しかし、この子供との面会ですが、私は２つの点でモヤモヤしました。
子供が小さいがゆえの前妻との連絡の取り合い
当然、子供が小さい時は、子供自身スマホで父親とやり取りすることができないので、前妻と連絡を取り合い、
- 待ち合わせの場所を決めたり、
- 待ち合わせの場所に連れてきたり、
- 時にはご飯を一緒に食べたりるする
があります。
1カ月に2回会うという約束だったりるすと、事務連絡とはいえ前妻とやり取りすることが結構あるようです。
たまに前妻からの電話で席を外して話をしてる時、笑いながら話をしているのが見えたりすると…前妻とよりを戻してしまうのでは？という不安がよぎってしまうのです💦
仕方ないことなんですけどね。私がヤキモチ焼きなのでしょうか？？
子供と会うのは全然問題はないんです。
でも小さいうちは、前妻がなにかと出てくることがある、仕方ないことは百も承知です。
でも、きっとバツイチ子持ちの男性でなければ、こういう思いはしないんだろうなと思うと、モヤモヤするポイントでした。
人によるのかもしれませんが。
全てを知っておきたいか？知らないでもいいのか？の自己判断
もうひとつのモヤモヤポイントですが、
男性は、子供との面会について、
①隠し事はイヤなので全てを知っておいて欲しい
②聞いても気分は良くないだろうから敢えて話さない
の２パターンの人がいらっしゃいます。
どちらの言い分もわかりますし、どちらの気持ちもよくわかります。
女性の中にも、
①聞くとしんどいかもしれないけど知っておきたいと思う人と、
②私の知らないとこで上手にやって欲しいと思う人、
いらっしゃいます。
カウンセラー岩井男性も、言うべきか黙っておくべきか悩んでいるかもしれません。
自分は①なのか②なのか、予めお伝えしておくと、私のようなモヤモヤは防げるかもしれません。
3. 前妻に何かあった時の問題
親権がある前妻に何かあった時、子供たちの面倒は男性が見ることになることが想定されます。
そんなことはまずないとは思いますが、はやり全くないとは言いきれません。
小さすぎる子供も困りますが、多感期の子供と、いきなり一緒に生活することができるのかな？ と考えると私は自信がありませんでした💦
まとめ
バツイチ子持ち男性と結婚するとなると、養育費については、額・期間など確認し、自分達の生活にどこまで影響出るかなど、考えて話を進めることが大事です！
バツイチ子持ちと言っても、
- 子供は成人して養育費の支払いも終わった、面会も会いたい時に自分達で調整して勝手に会っている（お小遣い欲しい時だけ呼ばれたり？）
- 会社の同僚、コミュニティでの仲間など、男性のことをよく知った上で好きになった
などであれば、状況は全く変わってきますし、この問題は難しいことではないのかもしれません。
でも…
婚活で出会った男性で、一緒に住んでいないとはいえ、
カウンセラー岩井小さい子供がいる男性の場合、養育費の面も含め、いろいろ確認し、自分が納得した上で覚悟を決めてから話を進めるようにすることをオススメします。
結局、私はこの男性とはお別れをしましたが、バツイチ子持ち男性（特に小さい子供がいる男性）と婚活で出会って、どうしようかと悩んでいる女性の参考になれば幸いです。
この件につきましては、いろいろな考え方があると思います。
今回は私の経験をもとに書いておりますので、一つの考え方として参考にしていただけたら幸いです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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